飽きのこない味わいと豊かな表情を併せ持つ一期一会のハンドメイドバーボン メーカーズマーク BARTENDER INTERVIEW

メーカーズマーク 写真1

【店舗情報】
東京都・霞ヶ関 GASLIGHT(ガスライト)
代表取締役・井口 法之

蒸溜所で目の当たりにした手作りへのこだわり

東京・霞ヶ関の官庁街。高いビルに囲まれた街の一角に隠れ家的≠ニいう言葉がピッタリなバーがあります。 今回インタビューに応えて頂いたのは代表取締役の井口法之さん。アメリカ・ケンタッキー州の蒸溜所を訪れたこともあるという井口さんが、お店の一推しであるメーカーズマークについて語ってくれました。

メーカーズマークの魅力を「味が柔らかいところですね。香りも良いですし、何かと混ぜた時でもアルコール度数がしっかり出てくるので、カクテルのベースにも非常に使い易いです」と語る井口さん。お店ではメーカーズマークを使ったマンハッタンやアルゴンキン・カクテル、それにミント・ジュレップなどが人気だそうです。

井口さんは、もともとバーボンが好きで、メーカーズマークもよく飲んでいたそうですが、ある時、雑誌でメーカーズマーク蒸溜所の記事を目にして、一層ファンになったといいます。特に心に響いたのは、徹底して手作りにこだわった製法。「機械に頼らず、できる限り人の手で作る」という創業当初から変わらない姿勢に大きな感銘を受けました。

メーカーズマークへの想いは、実際にアメリカの蒸溜所を訪れて、さらに強くなったそうです。そこでは職人さん達が、ブランドのシンボルである真っ赤な封蝋でボトルを一本ずつ丁寧にデッピングしており、井口さんはその熱意や心意気に深く共感。メーカーズマークへの想いを強めていきました。

メーカーズマーク 写真2

ブランドの歴史が繋ぐお店とお客様

味わい以外の魅力として井口さんはストーリー性がある≠ニいう点を挙げてくれました。確かにメーカーズマークには長い歴史があり、ロゴマークには創業者であるロバート・サミュエルズ一家の頭文字や、戦争や禁酒法時代を示す縁の切れ目がデザインされていること、それに手作業でボトルディッピングが行われているために同じボトルが2本とないことなど、思わず人に話したくなるようなエピソードが豊富にあります。 これらのエピソードもまた、お客様がメーカーズマークに興味を持ってくれるポイントのひとつだとか。

実際にお店では、このようなバックボーンを聞いて、メーカーズマークを注文されるお客様も多いようです。 また、お店のカウンターには、ひときわ目立つメーカーズマークのディスプレイがあります。躍動感のある真っ赤な封蝋をモチーフにしたディスプレイには、お客様も興味津々。これを見てメーカーズマークを注文するお客様はもちろんのこと、ディスプレイ自体が欲しいという方もいるそうです。洗練された大人の空間を作り上げる井口さんをして「すごくセンスがいいですね」と言わしめるメーカーズマークのディスプレイ。デザイン性と宣伝効果を兼ね備えた、広告インテリアといったところでしょうか。実際に、このディスプレイを置いてからメーカーズマークの出杯数も着実に伸びているとのことです。

メーカーズマーク 写真3

考え抜かれた食事とお酒のマリアージュ

性別や世代を問わずハイボールが広く飲まれるようになったことに伴い、最近ではこちらのお店でもハイボールの注文が増えているそうです。

しかし、井口さんは、最初の一杯はロックやストレートをお勧めしていると言います。理由は、まず初めに「これがメーカーズマークだ」という味わいを楽しんでもらいたいから。そのために、他のバーボンを少しだけ出して、メーカーズマークとの飲み比べをしてもらうこともあります。それもこれも、お客様にメーカーズマークの美味しさを知ってもらうため。お陰で、メーカーズマークを指定で飲まれるお客様が、かなり増えたそうです。もちろん、メーカーズマークはハイボールにも最適なウイスキーなので、2杯目からは飲み方を変えて様々なテイストを堪能してみるのも楽しいかもしれません。

また、こちらのお店では期間限定でスペシャルなフードも登場します。中でもメーカーズマークを飲むなら、是非チェックしたいのが鴨肉のスモーク。こちらの一品はなんと、メーカーズマークに漬け込んだ鴨肉を使用。熟成されたふくよかな香りと、ジューシーな鴨の旨味が口いっぱいに広がります。その他には、生地にメーカーズマークを練り込んだ生チョコレートに出会えることも。こちらは、濃厚な生チョコレートにメーカーズマークの柔らかな味わいが絶妙なバランス。メーカーズマークのシンボルカラーである赤を意識したストロベリーソースと絡めれば、ほのかな酸味と芳醇な甘味が舌の上でじっくりと溶け合います。もちろん、どちらともメーカーズマークとの相性は抜群。井口さんも「1+1が3にも4にもなるような、よりお互いを引き立て合う存在です」と胸を張る絶品メニュー。いずれも期間限定メニューなので、詳しくはお店にお問い合わせください。

バーテンダーという職業は職人≠ナあると語る井口さん。一本一本のボトルを丁寧に手作業で作っていくメーカーズマースの職人さんのように、卓越した技術とおもてなしの心で、いつでもお客様に最高の一杯を提供してくれます。